黒髪美女が豊かな表情で“変身” 磨いたモノマネ、発見した新しい自分「ギャップを見て」

BsGravityのKANNA【写真:球団提供】
BsGravityのKANNA【写真:球団提供】

BsGravity連載…第9回は「KANNA」

 オリックスの球団公式ダンス&ヴォーカルユニットは結成12年目を迎える。昨季から新たな“挑戦”をスタートさせ、男女混成ユニット「BsGravity(ビーズグラビティ)」として活躍中。メンバーは「BsGirls」9人と「BsGuys」5人の計14人でスタジアムに彩りを増やしている。第9回は今季からパフォーマーを務める「KANNA」に話を聞いた。

 パッと目を開いて、楽しそうな表情で語った。「かっこいい曲と可愛らしい曲の見せ方。そこのギャップを見てほしいですね」。今季から新加入したKANNAは日々、表現力を磨いている。

「顔の表情で表現をうまくできるように工夫しています。そのなかで、モノマネも披露したりしますね。(崖の上の)ポニョの進化途中の顔をよくします。みなさんが笑ってくださってよかったです(笑)」

 モノマネを披露していくうちに、気がついたことがある。「モノマネというよりも……。どちらかといえば変顔に近いですね。みんな『かわいい』って言ってくれます(笑)」。ニコニコの笑顔で場を和ませるもの得意だ。

 BsGravityを志した理由は「小さい頃からダンスを習っていたんですけど、歌って踊れるアーティストを目指していました。そこで応募させていただきました」と説明する。

 加入当初は「自分たちのことを見てくださっていると思うと、緊張しますね」と感じていたが、今では「いろんな方向を見る余裕も少し生まれてきて、楽しいですね」と胸を躍らせる。KANNAの存在が、チームを波に乗せる。

(Full-Count編集部)

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