鷹ドラ4宇野真仁朗がトミー・ジョン手術 今季絶望…2軍打率.391も1年目で“悪夢”

球団発表
ソフトバンクは31日、ドラフト4位ルーキーの宇野真仁朗内野手が右肘関節内側側副靭帯再建術、通称トミー・ジョン手術を受けたことを発表した。今季の復帰は絶望となった。
宇野は早稲田実で昨夏の甲子園で活躍。ドラフト会議で4位指名されて入団した。春季キャンプ中に左手首を痛めたが、4月に実戦復帰すると、2軍戦では10試合ながら打率.391、0本塁打2打点、OPS.819の成績を残していた。
その後、出場機会を確保するために3軍へ合流。6月に再び2軍に戻ってきたが、入団前から炎症があった右肘に違和感を覚え、その後はプレーしていなかった。今回の手術を受け、球団は競技復帰まで8か月の見込みとした。
(Full-Count編集部)