297億円コレアがアストロズへトレード移籍 米報道…古巣に復帰へ、2017年の世界一貢献

ツインズのカルロス・コレア【写真:ロイター】
ツインズのカルロス・コレア【写真:ロイター】

一度は破談も…アストロズは三塁手が今季絶望に

 ツインズのカルロス・コレア内野手がアストロズへトレードされると、7月31日(日本時間8月1日)に複数の米メディアが伝えた。キャリアを築いた古巣へ復帰することになる。

 コレアは2012年のMLBドラフト1巡目(全体1位)でアストロズ入りし、2015年に新人王に輝くと、同年から3年連続で20本塁打をマークするなどチームの主力に成長した。2017年のワールドシリーズでは全試合4番に座り、世界一に貢献した。

 2021年にFAとなり、ツインズへ6年2億ドル(約297億円)の契約で移籍していた。今季はここまで93試合に出場し、打率.267、7本塁打31打点、OPS.704となっている。

 米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者によるとこのトレードは一度破談になったものの、7月31日に三塁を守っていたイサック・パレデス内野手が怪我で今季絶望となったこともあって事態が進んだという。遊撃手にはペーニャがいるため、アストロズでは三塁を守る見込みだと報じられている。

(Full-Count編集部)

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