阪神が「恐怖すぎるやろ」 投手は呆然…神宮騒然の事態「どういうこと?」

恐怖の下位打線がヤクルトに襲い掛かる
■阪神 5ー1 ヤクルト(2日・神宮)
セ・リーグ首位をひた走る阪神が、その強さを見せつけた。2日に神宮球場で行われたヤクルト戦では、2回に小幡竜平内野手、高寺望夢内野手がそれぞれソロを放ってリードを手にした。“伏兵”が次々と長打力を見せつけ、被弾した吉村は呆然。ネット上でも「下位打線恐怖すぎるやろ」「阪神やばすぎ」と驚きの声があがった。
恐ろしい打線だ。両チーム無得点の2回、1死から小幡が4号ソロを放つと、2死から高寺に2号ソロが飛び出した。森下、佐藤輝、大山という強力クリーンアップを抑えても、下位打線が猛威をふるった。
2本の本塁打を浴び、ヤクルト先発の吉村は呆然。左翼席に押し寄せた阪神ファンはざわめいていた。小幡は開幕前の時点で通算2本塁打も、今季は試合前の時点で3本塁打。4回には5号ソロが飛び出している。
X(旧ツイッター)では「阪神下位打線がこれやったら負けへんて」「阪神下位打線で2ホーマー!?」「阪神打線に下位打線は存在せんのやったわ」「小幡2本、高寺1本はさすがに予想できない」「下位打線でホームラン2本ってもう手がつけられないな」と強力阪神打線に驚きの声があがっていた。