全日本選手に善戦「逆に何者なん？」　爆速男の気になる“中身”「すごくねーか」

ロッテの人気企画「ダッシュマンレース」

　球団の名物キャラに改めて称賛が寄せられている。7月31日に東京ドームで行われたロッテ-楽天戦でイニング間に行われた「ダッシュマンレース」では、挑戦者がダッシュマンにハンデなしで勝利した。勝った男性の“正体”が判明したことで、逆に敗れたダッシュマンにも「すごい」との声が上がっている。

　ロッテの主催試合で行われている人気企画で、挑戦者はハンデの秒数に応じた賞金をかけてダッシュマンと外野フェンス沿いをガチンコで競争する。同日の試合ではハンデなしの同時スタートながら、挑戦者は3メートルほどの差をつけて勝利し、賞金4万円を手にした。

　異次元の速さで勝った男性は深町飛太さんで、400メートルハードルで昨年全日本インカレにも出場（8位入賞）、今年も日本選手権に出場していた実力者だった。正体が判明すると「本当のい逸材」「最後伸びたね」といった驚きのコメントが並んだ。

　その一方で強者相手に善戦したダッシュマンのポテンシャルにも注目。「この差で済んでいるマジで何者なんだよ」「ダッシュマンがかなり速い事がわかる」「ダッシュマンもオリンピックの選手候補レベルじゃないのかな」「ついていくダッシュマンもすごい」「逆に何者なん？」「すごくねーか」「離されてないのすごい」「ダッシュマンさんもそのレベルの方」と“只者”ではないと察していた。

　衝撃のレースは「パーソル パ・リーグTV」が公式X（旧ツイッター）で紹介している。思わず「一般の方ですよね!? ダッシュマンレースにとんでもない逸材現る……」とコメントしていた。

（Full-Count編集部）