ド軍快勝なのに…ファン困惑「いつ以来だ」 103日ぶり“珍事”に「ビックリした」

4月に3度の完封勝利も…
【MLB】ドジャース 5ー0 レイズ(日本時間2日・タンパ)
ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地でのレイズ戦に5-0で完封勝利を飾った。大谷翔平投手が先制のホーム&マルチ安打の活躍を見せれば、先発のクレイトン・カーショー投手も6回無失点の好投で今季5勝目を挙げた。一方で「びっくりした笑」「いつぶりだよ」とファンは“珍しい光景”に驚いている。
「2番・指名打者」で出場した大谷は初回の第1打席で四球で出塁し、フレディ・フリーマン内野手の二塁打で生還した。3回1死の第2打席ではバットを折られながらも二塁内野安打を放ち、14打席ぶりのヒットを記録。4回2死一塁で迎えた第3打席ではライトに打球を運んで、今季30度目となるマルチ安打をマークした。
7回からはジャスティン・ロブレスキー投手が登板。3回無失点5奪三振で初セーブを挙げた。投手陣の故障者が止まらないドジャースだが、2人で投げ切りブルペンを温存できたことも大きかった。一方でファンが注目したのは「000000000」と並んだスコアボードだった。
実は、ドジャースは4月に3度の完封勝利を収めながらも、4月20日(同21日)のレンジャーズ戦を最後に完封は一度もなかった。103日ぶりの完封劇を、しかも無四球で飾ったことに「完封試合なんて何か月ぶりだろうか」「完封勝利っていつぶりだよw」「珍しく完封勝ち」「ドジャースの完封勝ちって4月振りとかじゃないか?」「完封とかびっくりしたw」と目を丸くしていた。
(Full-Count編集部)