衝撃の“戦力外”から2か月半…元ドジャース捕手が新天地を退団 1度もメジャー昇格できず

ジャイアンツ傘下を自由契約となったオースティン・バーンズ(写真はドジャース時代)【写真:アフロ】
ジャイアンツ傘下を自由契約となったオースティン・バーンズ(写真はドジャース時代)【写真:アフロ】

6月にジャイアンツとマイナー契約

 5月にドジャースから事実上の戦力外(DFA)となり、6月に宿敵のジャイアンツとマイナー契約を結んでいたオースティン・バーンズ捕手が1日(日本時間2日)、ジャイアンツ傘下3Aサクラメントを自由契約となった。

 バーンズは3Aサクラメントでここまで10試合に出場し、打率.212、0本塁打、2打点だった。ジャイアンツとマイナー契約後はメジャーではプレーしていない。

 35歳のバーンズは2011年ドラフト9巡目(全体283位)でマーリンズ入り。2014年オフにドジャースへ移り、2015年にメジャーデビュー。高い守備力でクレイトン・カーショー投手の専属捕手として長くチームを牽引し、2度の世界一に貢献した功労者でもあった。

 今季はドジャースで13試合に出場して打率.214、0本塁打、2打点。若手のダルトン・ラッシング捕手を起用するため、5月中旬にドジャースからDFAに。6月末にジャイアンツとマイナー契約を結んでいた。

(Full-Count編集部)

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