ド軍エドマンが負傷者リスト入り 指揮官、復帰時期「分からない」…14人目の離脱

ドジャースのトミー・エドマン【写真:アフロ】
ドジャースのトミー・エドマン【写真:アフロ】

代わってマンシーが復帰

 ドジャースは4日(日本時間5日)、トミー・エドマン内野手が負傷者リスト入り(IL)したと発表した。右足首の負傷によるIL入りは5月に続いて2度目。代わってマックス・マンシー内野手が復帰した。

 エドマンは今季86試合で打率.228、12本塁打、44打点を記録していた。3日(同4日)の敵地でのレイズ戦に「8番・二塁」で先発出場するも途中交代。1死走者なしで迎えた5回、中前打を放った際に一塁ベースを右足で踏んだあと、苦悶の表情を見せた。両膝に手をついてプレーは厳しそうな様子を見せると、代走にミゲル・ロハス内野手が送られた。球団は「右足首の捻挫」と発表していた。

 エドマンは5月にも右足首の負傷でIL入り。7月には右足小指の骨折が判明。7月末のレッドソックス戦で右足首の状態が理由で欠場する試合もあった。デーブ・ロバーツ監督は4日(同5日)のカージナルス戦前に「どれくらいかかるか分からないが、(今年中)どこかの段階では戻ってくる」と説明し、復帰の具体的な目途は不明とした。

 これでドジャースは14人がIL入りに。野手では“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が離脱中で、同様に内外野どこでも守れるエドマンの離脱は痛手となりそうだ。

(Full-Count編集部)

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