ヌートバー、投手大谷は「調子がよさそう」 7日の対決に意気込み「うまくいくことを願う」

来春のWBCでも再び共闘?
【MLB】ドジャース ー カージナルス(日本時間5日・ロサンゼルス)
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は4日(日本時間5日)、敵地でのドジャース戦前に報道陣の取材に対応。大谷翔平投手との対決に「ワクワクするかどうかは分からないが、彼はとてもいい投手だ。最初の対戦のときよりうまくいくことを願うよ」と語った。
試合前には2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンの一員として一緒にプレーした佐々木朗希投手と再会。「よかったよ。久しぶりだった」と感慨深げにコメント。佐々木のコンディションなどについて会話を交わしたといい、「彼が少し投げるのを見ることができて興奮した」と述べた。
この日の試合前は大谷や山本由伸投手とは会わなかったが、「彼らは大陸横断フライトだったから、僕から連絡はしていないが、今後2日間のうちには、きっとするよ」とコメント。6日(同7日)に先発予定の大谷について「彼はとても調子がよさそうだ」と述べ、対決に向けて意気込んだ。
ヌートバーは試合前時点で90試合に出場し、打率.226、12本塁打、38打点をマーク。7月に「左肋軟骨捻挫」のため負傷者リスト入りしていたが、2日(同3日)のパドレス戦から復帰し、自身の状態について「いいよ。タイミングと体はまだ回復途上だが、総合的には戻ってこられて良かったと思っているし、チームとここに来られて興奮している」と話した。
来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場に意欲を示しており、再び大谷と侍ジャパンで共闘する可能性がある。
(Full-Count編集部)