西武・武内夏暉にアクシデント 五十幡亮汰の打球が左足に直撃…足を引きずり途中交代

打球が左足に直撃しベンチへ下がる西武・武内夏暉【画像:パーソル パ・リーグTV】
打球が左足に直撃しベンチへ下がる西武・武内夏暉【画像:パーソル パ・リーグTV】

昨年のパ新人王…試合前の時点で4勝3敗、防御率3.41

■日本ハム ー 西武(5日・エスコンフィールド) 

 西武の武内夏暉投手にアクシデントが発生した。5日にエスコンフィールドで行われた日本ハム戦に先発するも、4回に五十幡亮汰外野手の打球が左足に直撃。無念の途中交代となった。

 武内は3回に連打と万波中正外野手の2ランスクイズなどで一挙5点を失った。続投した4回は1死を取るも、続く五十幡の痛烈な打球が左足首近辺に当たった。その場で倒れ込み、トレーナーに支えられながら足を引きずってベンチ裏に下がった。

 その後、数分間の治療を行ったが、西口文也監督は交代を決断。急いで肩を作っていた中村祐太投手がマウンドに上がった。昨年にリーグ2位の防御率2.17、10勝を挙げて新人王を獲得したエース。今季は出遅れたものの、試合前の段階で4勝3敗、防御率3.41とマークしていた。長期離脱となれば、西武にとって大きな痛手となる。

(Full-Count編集部)

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