村上宗隆、東京D天井に直撃する大飛球 丸が好捕でアウト成立…場内どよめき

ヤクルト・村上宗隆【写真:矢口亨】
ヤクルト・村上宗隆【写真:矢口亨】

巨人-ヤクルト戦

■巨人 ー ヤクルト(7日・東京ドーム)

 ヤクルト・村上宗隆内野手が7日、東京ドームの天井に直撃する珍しい一打を放った。その後、右翼の丸佳浩外野手が猛ダッシュして捕球してアウトとした。

 2-2で迎えた7回2死、村上は石川達也投手の初球144キロ直球を振り抜いた。打球は高々と舞い上がり、そのまま天井まで到達した。その後、跳ね返った打球が不規則な変化を見せたが、丸が落下点に入ってキャッチした。

 東京ドームのルールでは、打球がフェア地域の天井や懸垂物に当たった場合はボールインプレイ。この打球を地上に落ちる前に野手が捕球すれば、打者はアウトとなる。

【実際の様子】村上が天井“直撃打”→丸の爆走キャッチでアウト成立

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