大谷翔平が生んだ“違和感”「バグだろガチで」 衝撃1000安打で発覚…再認識した異次元さ

大谷翔平は264本目の本塁打でメジャー通算1000安打に到達
【MLB】カージナルス 5ー3 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)
異次元ぶりを再認識した。ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのカージナルス戦の第2打席で39号2ランを放ち、メジャー通算1000安打に到達した。MLBが公式SNSで1000安打の全打球方向を紹介すると、ファンは「ほぼ全方向」と驚愕すると同時に“現実”を再認識していた。
3回1死二塁の第2打席でバックスクリーン左へ運んだ。打球初速109.5マイル(約176.2キロ)、飛距離440フィート(約134.1メートル)、角度33度の豪快な一発だった。この日は先発登板をしており、リアル二刀流弾は今季3本目、通算15本目。7月21日(同22日)の本拠地・ツインズ戦以来だった。
MLB公式は大谷の通算264本目の本塁打となった1000本の安打の打球方向を紹介。柵越えは満遍なく全方向に放っており、快足の大谷だけに内野安打の多さも目立っていた。
このデータにSNS上のファンも驚愕。「1/4がホームランのピッチャー」「まさに広角」「ほぼ全方向」「伝説は続く」「お化け」「1000本安打なのに264本塁打」「バグだろガチで」「ホームランが基本」「4本に1回ホームランはエグすぎ」「投手の成績が抜けている」と、改めて“投手・大谷”の規格外の活躍ぶりに驚嘆していた。