大谷翔平、試合中に見せた“お茶目な人柄” 一塁からヌートバーへ…完勝にご満悦の行動

試合中にお茶目な一幕
【MLB】カージナルス 5ー3 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのカージナルス戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。侍ジャパンでチームメートだったラーズ・ヌートバー外野手との対戦では、2三振を奪取。その後一塁に進むと、中堅のヌートバーに対し“勝利”のリアクションを見せるお茶目な一幕があった。
大谷は初回、4回とヌートバーを空振り三振に仕留めた。これで通算の対戦成績は5打席で全て三振。大谷が第3打席で四球を選んで出塁すると、外野のヌートバーへ向けて両手を突き上げてガッツポーズ。胸を叩いて再度ガッツポーズを見せると、無邪気な笑みを浮かべていた。

試合後、ヌートバーは「最初に対戦した時は三振が3回。今回は2回だったから、少しだけマシだったかな」と報道陣を笑わせた。「今日の彼は本当に良かった。完全復活して、6、7回を投げられるようになったら……正直対戦したくないね」と苦笑いだった。