ハムチア新メンバーは「いかに巻き込めるか」 本拠地で“新店舗”で語る決意

ファイターズガールの中桐衣麻さん【写真提供:PLM】
ファイターズガールの中桐衣麻さん【写真提供:PLM】

中桐衣麻さんと“本拠地”エリアに誕生した飲食店を訪問

 北海道ボールパークFビレッジに開業した飲食商業施設「SUNNY TERRACE(サニーテラス)」内、6月25日にオープンした3店舗のひとつ、ナポリピッツァの名店「アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 北海道」をファイターズガールの中桐衣麻(なかぎり・えま)さんとレポートした。

 ナポリの街角で150年以上にわたり、多くの人々を魅了し続けてきた伝説のピッツェリア「アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ」。世界10か国以上に73店舗を展開し、日本国内では4店舗目となる新店舗が、Fビレッジにオープンした。

 新店舗にはピッツァの素材となる小麦粉、トマト、チーズ、オイル、そしてピッツァ窯までもナポリから直送。創設当初から継承されている伝統の味を、野球観戦の前後や、Fビレッジを訪れた際のランチ、ディナーとして楽しむことができるようになった。

 店内は、モダンでありながら温かみのある雰囲気。ガラス張りの窓からはFビレッジの自然光が差し込み、開放感にあふれた店内でゆったりと食事を楽しめる。ピッツァだけでなく、北海道の食材を使用して当地限定のアンティパスト(前菜)3品もお勧めだ。

 中桐衣麻さんは、今季からファイターズガールに加入した新メンバー。弟が日本ハムファンだったことがきっかけでオーディションを受験した。加入前はダンサーとして活動してきた中桐さん。ファイターズガールとなった今、「これまでは見てもらうダンスを踊ってきましたが、今は見てくれている人をいかに巻き込めるかを考えて踊るようになりました。見ている人を巻き込んで、さらに楽しんでもらうことは簡単なことではないですが、やっぱりお客さんの笑顔が見れるとそれがモチベーションにつながり頑張れています」と語った。

 Fビレッジに誕生したナポリピッツァの名店は、おいしい料理はもちろんのこと、心地よい空間と温かいおもてなしで特別な時間を過ごせる場所。野球観戦の前後や、Fビレッジに遊びに来た際にはぜひ立ち寄って、伝統と技に支えられた「ダ・ミケーレの味」をお勧めしたい。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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