大谷翔平の敬遠直後…「怒りのベッツが復活」 “既視感”ある光景に爆笑「知ってたわw」

大谷は5回に40号→6回に申告敬遠
【MLB】ドジャース 9ー1 Bジェイズ(日本時間10日・ロサンゼルス)
“既視感”のある光景だった。ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地でのブルージェイズ戦で40号を放つと、6回の第4打席は好機で迎え、申告敬遠で勝負を避けられた。すると、続くムーキー・ベッツ内野手がすかさずタイムリー。「怒りのベッツw」「ほらーー申告敬遠はだめなんだってー」とファンも指摘した。
大谷は5回の第3打席、カウント3-1からクリス・バシット投手のシンカーを完璧に捉えた。打球速度107.8マイル(約173.4キロ)、飛距離417フィート(約127.1メートル)、角度27度の豪快な本塁打をバックスクリーンにかけた。ドジャースに貴重な追加点をもたらすと、5-0となった6回に無死二、三塁で打席が回った。
すると、ブルージェイズベンチは申告敬遠を選択。ここまで無安打のベッツとの勝負に懸けた。しかし、ベッツは内角のボール気味の球を引っ張って左前に運ぶ2点適時打をマーク。ドジャースタジアムは大きく沸いた。もっとも、大谷の敬遠後にベッツが打つのは昨年もよく見た光景だった。
それだけにファンも「怒りのベッツが復活」「鬼のベッツが許してくれませんでした」「大谷さん敬遠後のベッツって打率むっちゃ高いイメージ」「怒りのベッツw」「大谷敬遠後のベッツは打ちます」「知ってたわw」「やっぱり打った」「ベッツを舐めないで頂きたい!」と“予言”する声が上がっていた。
ベッツの適時打後、2死からアンディ・パヘス外野手が二塁打を放ち、大谷とベッツが生還。一挙6得点をあげ、ドジャースは9-1で大勝した。
(Full-Count編集部)