判明したド軍の不名誉記録…43年ぶりの出来事に嘆き続出「さすがにやばすぎないか?」

ブルージェイズ戦に4-5で敗戦したドジャース
【MLB】Bジェイズ 5ー4 ドジャース(日本時間11日・ロサンゼルス)
ドジャースは10日(日本時間11日)、本拠地でのブルージェイズ戦に4-5で敗戦。10安打を放って13個の四球を貰いながらも、勝利に手は届かなかった。現地レポーターによると、1982年以来となる不名誉記録になったという。
1点ビハインドで迎えた初回の攻撃では大谷とフリーマンのソロ2本で逆転。2回には押し出し四球で1点を追加したが、続くT・ヘルナンデスが三振に倒れた。
試合は8回にトライネンがソロ2発を浴びて逆転を許す。その裏に満塁としたが押し出しの1点のみに終わり、9回も1死満塁から大谷が三振。ベッツが三ゴロに倒れてゲームセットとなった。
地元ラジオ局「AM 570 LA Sports」でレポーターを務めるデビッド・バッセー氏は試合後、「今日、23人の走者を出し……3回も満塁のチャンスを逃した。ドジャースが10本以上のヒットと10回以上の四球を記録して、それでも試合に負けたのは1982年が最後のことだった。ロサンゼルスはジェイズから3戦中2勝したが、スイープの機会を逃した」と伝えた。
ファンからも「ドジャース、13四球の相手に勝ちを譲る」「ドジャースは、これだけ四球を貰って負けたんだからバッター陣は情けないわ」「さすがにやばすぎないか?」「試合を通して残塁が多すぎましたね」と嘆きの声があがった。
(Full-Count編集部)