大谷翔平42号の7分後に起きた“うっかりミス” 豪華祝福も…スポンサーも大慌ての量産態勢

大谷翔平と広告出演契約を結ぶ日清製粉ウェルナが祝福投稿
【MLB】エンゼルス 7ー4 ドジャース(日本時間12日・アナハイム)
量産ぶりに日本企業も大慌てだ。ドジャース・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地でのエンゼルス戦で8回に3試合連続となる42号を放った。お馴染みの日本のスポンサー企業は恒例の投稿で祝福したが、直近21試合で10本というハイペースにご愛嬌の“投稿ミス”。すぐに軌道修正し、大谷の本塁打を称えた。
大谷は8回1死、右腕アンダーソンの内角カットボールを右翼スタンドへ運んだ。今季4度目、通算12度目の3試合連発。打球速度100マイル(約160.9キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)、角度33度の弾道だった。
大谷と広告出演契約を結ぶ日清製粉ウェルナは今季、大谷の本塁打数に応じてパンケーキを積み重ねる「SHO-TOWER」の画像をX(旧ツイッター)に投稿。すっかりファンの間でもお馴染みとなっている。
大谷の本塁打からわずか7分後、「なんと…3試合連続やったーーーー」「絶好調で嬉しいです!! 今回はハンバーガー風のアレンジで」と、頂上と、上から2枚目のパンケーキの間にビーフやベーコン、スライストマトを配置。長串で突き刺していた。

豪華かつユニークな画像となったが、記された文言には「大谷翔平選手、第4号ホームラン!」と本塁打数をうっかり間違えて投稿。直後に「失礼いたしました。第42号ホームランです!」と再投稿していた。大谷のハイペースぶりに思わず“差し込まれて”しまったようだ。