ド軍、球宴右腕は今季絶望に TJ手術から4月復帰も再手術で長期離脱…編成本部長が説明

ドジャースのトニー・ゴンソリン【写真:荒川祐史】
ドジャースのトニー・ゴンソリン【写真:荒川祐史】

ゴンソリンが右肘屈筋のクリーニング手術で8~10か月の離脱予想

 ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長は19日(日本時間20日)、エンゼルス戦前に取材に応じ、60日間の負傷者リスト(IL)入りしているトニー・ゴンソリン投手が手術を行い今季絶望であることを明かした。

 フリードマン編成本部長は「ゴンソリンは間違いなくアウト(今季絶望)だ。つい最近、(肘の)屈筋のクリーニング手術を行ったんだ」と説明。トミー・ジョン(TJ)の再手術で8~10か月の離脱が予想されている。

 31歳のゴンソリンは2023年9月に右肘のTJ手術を受け、今年4月末に復帰した。先発ローテーションの一角として回っていたが、6月7日(同8日)に右肘の違和感で15日間のIL入りとなり、19日(同20日)に60日間のILに移行されていた。

 2022年にはオールスターに選出されて16勝をマークした右腕だが、今季は7試合登板で3勝2敗、防御率5.00。またしても長期離脱となってしまった。

(Full-Count編集部)

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