ド軍“最強打者”が急遽欠場 指揮官「少し違和感」、8戦4発量産中も…また主力離脱か

ドジャースのマックス・マンシー【写真:イワモトアキト】
ドジャースのマックス・マンシー【写真:イワモトアキト】

マンシーは8試合で打率.348、4本塁打、9打点と好調だった

【MLB】エンゼルス ー ドジャース(日本時間14日・アナハイム)

 ドジャースのマックス・マンシー内野手は13日(日本時間14日)、敵地のエンゼルス戦で右脇腹の違和感を訴えて先発メンバーから外れた。当初は「5番・三塁」で先発出場する予定だった。デーブ・ロバーツ監督は「ティーを打ち始めた時に右脇腹に少し違和感を覚えた。トレーニングスタッフと話し合いをして、大事をとって休ませることにした」と明らかにした。

 マンシーは7月2日(同3日)のホワイトソックス戦で左膝を痛めて戦線離脱。4日(同5日)の本拠地・カージナルス戦で復帰したばかりだったが、今度は右脇腹を痛めたようだ。指揮官は「DTD(様子見)だ。明日検査を行う」と話すにとどめた。

 今季は89試合で打率.258、17本塁打、64打点。復帰後は8試合で打率.348、4本塁打、9打点と打線を引っ張ってきた。通算212本塁打の大砲が戦線離脱となれば、大きな戦力ダウンとなる。

(Full-Count編集部)

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