ピンチ脱出後…大谷翔平の“行動”に驚き「大好きよ」 中継映像にチラリ、LAメディアも注目

3回まで7奪三振の奪三振ショー
【MLB】ドジャース ー レッズ(日本時間28日・ロサンゼルス)
“新ポーズ”が誕生した? ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのレッズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。走者を許しながらも3回までに7三振を奪うなど、奪三振ショーを見せている。一方でLAメディアは、大谷の新しいセレブレーションに注目した。
初回先頭のフリードルに初球を左前に運ばれたが、マルテとデラクルーズを連続三振。ヘイズを中飛としてゼロに封じた。2回は連続四球と暴投で二、三塁のピンチを背負うも、そこから2者連続三振でピンチを脱した。その時だった。大谷は右手で銃のような形を作り、「バンッ」と打ってベンチに戻っていった。
ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」は自社X(旧ツイッター)を更新し、「新しいオオタニのセレブレーション」として紹介。ファンも「バン!」「大好きよ!」「いまピストルでバンしたやん大谷さん!笑」「カゥボーイ谷」と早くも好評のようだ。
大谷は今年6月に投手として復帰し、ここまで10試合に先発。試合前の時点で0勝1敗、防御率4.61をマークした。この日、勝利投手となれば実に749日ぶりとなる。