広島がM32を点灯、巨人は2位浮上も岡本が途中交代 …セ15日はこうなった

広島・緒方孝市監督【写真:荒川祐史】
広島・緒方孝市監督【写真:荒川祐史】

巨人は4発含む16安打11得点で圧勝も…

 プロ野球セ・リーグは15日、全3試合が行われた。

 首位の広島は京セラドームでの阪神戦を6-4で勝利しマジック「32」が点灯した。3回に丸のタイムリー、鈴木の22号2ランで3点を先制すると、その後も会沢の10号ソロなど着実に追加点を奪い逃げ切った。阪神は先発の才木が4回途中4失点と踏ん張れなかった。

 巨人は4発を含む計16安打と打線が爆発し敵地でのヤクルト戦を11-5で圧勝し2位に浮上した。2回に亀井の2ラン、3回には岡本にも2ランが飛び出し序盤にリードを広げると、マルティネス、マギーにも一発が飛び出し快勝したが、岡本が6回の守備から交代するアクシデントもあり不安を残した。

 中日は先発の小熊が8回1失点の快投をみせ連敗を3で止めた。2回にアルモンテの適時打と福田の犠飛で2点を先制すると3回にはビシエド、アルモンテの連続タイムリーで2点を追加しリードを広げた。小熊は8回3安打10奪三振1失点の快投で2勝目を挙げた。

【14日終了時点】
1広島 59勝39敗2分
2ヤクルト 48勝50敗1分 11.0
3巨人 51勝54敗2分 0.5
4阪神 46勝49敗1分 0
5DeNA 45勝54敗2分 3.0
6中日 45勝59敗1分 2.5

【15日終了時点】
→1広島 60勝39敗2分 M32
↑2巨人 52勝54敗2分 11.5
↓3ヤクルト 48勝51敗1分 0.5
→4阪神 46勝50敗1分 0.5
→5DeNA 45勝55敗2分 3.0
→6中日 46勝59敗1分 1.5

(Full-Count編集部)

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