“謎の12歳”が衝撃132キロ「これは凄すぎる」 突然現れた驚異の二刀流「今すぐ契約を」

リトルリーグのワールドシリーズで投打に活躍
10年先のメジャーリーグを席巻する可能性のある逸材が、アジアで発見された。リトルリーグのワールドシリーズで、12歳の台湾代表の少年が投げては82マイル(約132キロ)、打っては本塁打と大活躍を見せ、SNSでは「これは凄すぎる」と驚愕の声が相次いだ。
14日(日本時間15日)に行われたメキシコ戦で、台湾代表のリン・チンソー選手が登板。米メディア「ジョムボーイ・メディア」がX(旧ツイッター)で投球動画を紹介した。リトルリーグ・ワールドシリーズではプレートとホームベースの距離がプロよりも約4メートル短いことから実況が「見てください。82マイルです。プロに換算したら107マイル(約172.2キロ)相当です」と驚いたように伝えていた。
リトルリーグ離れしたプレーにSNSでは「ヤンキースは今すぐこの子と契約できる?」「これは凄すぎる」「将来のドジャー戦士」「ピッチングニンジャの解説を求む」「ドジャースがこの子と契約したと聞いた」「ものすごい威力だ」「キャッシュマンGM、獲得するんだ!」「12歳で硬球で132キロは相当速い」などの声が相次いだ。
リン選手は同試合で左翼席に飛び込む本塁打も放っており、投打で圧倒的なプレーを披露。ドジャースの大谷翔平投手に続き、アジアから世界で活躍する選手になるかもしれない。