大谷翔平の“背後”にいた超大物セレブ「気付かなかった」 大絶叫で発見「なんてこった」

ドジャースは4連敗をストップ、パドレスと同率首位に
【MLB】ドジャース 3ー2 パドレス(日本時間16日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・指名打者」で出場。3打数無安打で連続試合安打は「12」でストップした。それでも勝利の瞬間はガッツポーズで喜びを表現。場内も大興奮の中、大谷の“背後”にいた大物に「なんてこった」とファンも驚いていた。
ドジャースは10日(同11日)のブルージェイズ戦から4連敗を喫し、その間に最大9ゲーム差をつけていたパドレスに地区首位の座を明け渡した。主力に故障者が続出し、チームの雰囲気も暗かった。しかし、この日は先発カーショーが6回1失点の好投を見せれば、大谷の併殺崩れの間に1点を返し、ベッツの犠飛、T・ヘルナンデスの19号でどうにか白星を挙げた。
最後のアウトを奪うと、ベンチで声援を送っていた大谷は雄叫びを上げ、右手で握りこぶしを作った。中継映像などでもその様子が抜かれると、ドジャースベンチ裏の“最前列”に、見覚えのある人物が立ち上がって喜んでいた。大のドジャースファンとして知られる米人気俳優で映画監督のロブ・ロウ氏だ。

昨年はレギュラーシーズンやプレーオフを何度も観戦し、大谷との2ショットを自身のインスタグラムに投稿もしていたセレブ。この日も観戦している姿が偶然発見されると、「試合中には気付かなかったよ」「なんてこった」「ロブ・ロウが今夜球場に来ているよ」などと驚く声が寄せられた。また、試合中に気づいていたファンからは「あ、ロブロウ来てる! 今日勝つかも」などと“予言”も。その喜びようは、真のファンを体現してもいた。