鷹ファンの24歳アイドルがミニスカで登場 ノーバウンド投球に球場は拍手喝采

神奈川県出身の24歳
■ソフトバンク ー 西武(20日・PayPayドーム)
アイドルグループHKT48の市村愛里さんが20日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク-西武戦のセレモニアルピッチに登場。ソフトバンクのファンを公言しており、念願のマウンドでの大役でノーバウンド投球に笑顔を見せた。
ソフトバンクのユニホームに白のスカート姿で登場。大きく振りかぶって投げた1球がノーバウンドで捕手役の川瀬のミットに収まると、観客からはどよめきと大歓声が起きた。
始球式が決まると、自身のインスタグラムには、みずほPayPayドームで自撮りした写真を公開。「最近この話を聞いたので今はまだ投げるという実感があまり湧いていないのですが、本当に嬉しくて夢のようで緊張とワクワクが止まりません……」「鷹ガールとして全力投球するぞ~一生懸命頑張ります」と意気込みをつづっていた。さらに19日にもX(旧ツイッター)に「弟3人の思い出がつまった大切なグローブで投げます」と告知した。
投球前にはメンバーと一緒に7月に発売された新曲「半袖天使」を歌唱。ソフトバンクのラッキーセブンでは「いざゆけ若鷹軍団」をハニーズと一緒に踊る予定だ。