「プロでも難しそう」人気美女が“消える魔球” 完璧制球に解説者も驚愕「見たことない」

日向坂46の藤嶌果歩さん(写真は去年)【写真提供:産経新聞社】
日向坂46の藤嶌果歩さん(写真は去年)【写真提供:産経新聞社】

解説者の岩本勉氏も絶賛

■オリックス 10ー0 日本ハム(21日・エスコンフィールド)

 人気アイドルグループ「日向坂46」の藤嶌果歩さんが21日、エスコンフィールドで行われた日本ハム-オリックス戦でファーストピッチに登場。まさかの“消える魔球”を投げたとファンが騒然となっている。

 昨年6月28日の日本ハム-ソフトバンク戦以来のマウンド。背番号「46」のユニホームとミニスカート姿、ピンクのグラブで登場。投じた1球は大きな山なりの軌道となり、ノーバウンドで捕手役の有薗が構えた位置に収まるストライク投球となった。投球後には「まさか届くと思っていなかったので本当に嬉しいですし。みなさんのパワーのおかげです」と笑顔を見せた。

 この投球はファンの間でも話題に。山なりで画面から数秒消えた後に再び戻り、ストライクとなる球筋に「見たことない魔球」「まさに消える魔球や~笑」「秘技、画面から消える魔球w」「ニッコニコで可愛いすぎる」「虹のような軌道を描いての完璧なコントロールに驚愕。プロでも難しそう」「ほんまにど真ん中で草」「キャッチャーの構えたところに投げるの凄すぎ」「これマジで魔球じゃね?w 届くとは思えない、画面から消える超山なりの球筋からど真ん中に入るとかさー」などの声が相次いだ。

 この様子を公開した「パーソル パ・リーグTV」の動画でも、日本ハムOBで解説者の岩本勉氏が「アニメの世界ではあった秘技・消える魔球なんですよ。右足でしっかり自分の自重を感じ、地面の力を存分にボールに与えて、画面からしばらくの間ボールが消えて、ど真ん中に収まるという」と絶賛。この他SNSでは「多田野さんの画面から消えるスローボールを思い出すね」「ドカベン不知火守の超遅球が浮かんだ」と球団OBや漫画のキャラクターを思い出す声も見られた。

(Full-Count編集部)

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