鷹・栗原陵矢が2軍戦で負傷交代 右膝自打球で悶絶…アクシデントに場内騒然

肩を担がれて交代するソフトバンク・栗原陵矢【写真:加治屋友輝】
肩を担がれて交代するソフトバンク・栗原陵矢【写真:加治屋友輝】

右膝に自打球直撃

 ソフトバンクの栗原陵矢内野手が23日、オリックスとのウエスタン・リーグ公式戦で、右膝に自打球を当てて負傷交代。自力で歩けず、肩を担がれてベンチに下がった。

 この試合は「4番・三塁」で先発出場。6回の第3打席で5球目に自打球が右膝を直撃。足を引きずった後、本塁付近に倒れ込み、そのまま立ち上がれなかった。代打・中澤が送られ、交代となった。

 栗原は今季1軍では打率.214、5本塁打19打点。右脇腹を痛めて7月3日に登録抹消となり、復帰に向けて2軍調整中だった。昨季はベストナインやゴールデングラブ賞を受賞するなど、キャリアハイの成績を残していただけに、長期離脱となれば優勝争いを繰り広げるチームに痛手となりそうだ。

(Full-Count編集部)

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