甲子園が終了したのに…発覚した衝撃事実「マジか…」 広がる“ロス”も再認識「楽しみしかない」

県岐阜商・柴田蒼亮【写真:加治屋友輝】
県岐阜商・柴田蒼亮【写真:加治屋友輝】

沖縄尚学の末吉良丞、新垣有絃ら2年生の活躍が目立った

 第107回全国高校野球選手権大会は23日に決勝が行われ、沖縄尚学が日大三(西東京)を倒して初優勝を飾った。数々の感動を残して大会は幕を閉じ、ファンの間では“甲子園ロス”が広がっている。一方で、今後も楽しみな話題がまだまだ残る大会でもあった。

 優勝を飾った沖縄尚学は新垣有絃投手、末吉良丞投手のリレーで日大三打線を1点に封じた。この2人はともに2年生で、来年の甲子園でさらに成長して戻ってくることが期待される。

 他にも、大会には2年生の好投手が目立った。準決勝で10回164球の熱投を見せた県岐阜商の柴田蒼亮投手、同じく準決勝に進出した山梨学院が誇る身長194センチの菰田陽生投手も2年生だ。大会屈指の右腕として注目された横浜の織田翔希投手、初出場の聖隷クリストファーで2試合とも完投した高部陸投手、花巻東で“出世番号”の17を背負った萬谷堅心投手、150キロ超の速球を誇る高地中央の堅田徠可投手ら、2年生の好投手が存在感を示した。

 このためSNSでは「末吉くん2年生やったん!?!?!? マジか」「今から本当に来年が楽しみです」「いわゆる黄金世代」「楽しみしかない」「来年の春と夏に何人もどってこれるか? そして、新たな好選手もでてくるんでしょうね」「来年への楽しみが膨れ上がりますね」「また来年成長した姿で甲子園に戻ってきてほしい」「来年の甲子園が楽しみすぎる」などの声が出ている。

(Full-Count編集部)

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