生まれ変わったら「セーラームーン」に 台湾の美女チアが抱く夢「日本のスタジアムで」

「Rakuten Girls」小紫さん
華やかな応援パフォーマンスに日本のファンからも熱視線が向けられ、年々注目度が増す台湾プロ野球6球団のチアリーダー。パ・リーグインサイトでは、台湾プロ野球チアの先駆けであり、台湾独自の応援スタイルの礎を築いた「Rakuten Monkeys」専属チアリーダー「Rakuten Girls」の2025シーズンメンバーに一問一答を実施。メンバーの素顔が垣間見えるさまざまな回答を紹介する。
今回ご紹介するのは、背番号3・小紫(クロエ)さん。3月20日生まれ、160センチ。趣味は歌うこと、ダンス、ゴルフ、バドミントン、ピアノと多彩だ。Rakuten Girls加入前は俳優として活動。球団からオーディション参加の誘いを受けたことがきっかけで、Rakuten Girlsのメンバーとなった。
今季で活動4年目、「ステージに立ってみんなと一緒に応援するのが大好きで、私のダンスを見て拍手をしてくれるのもうれしいです。多くの人に幸せと笑顔を届けられたらいいなと思っています」と活動継続の理由を口にする。
――自分の性格を一言で表すと。
「太陽のように明るい性格」
――得意なことは。
「歌、ダンス、ゴルフ、バドミントン、クレヨンしんちゃんのモノマネ」
――苦手なことは。
「泳ぐこと」
――「〇〇」が大好き!
「日本旅行が大好き!」
――リラックスしたい時には何をする?
「マッサージ、映画鑑賞、ゴルフ」
――人生の最後に食べたいものは。
「和牛(牛タン)」
――苦手な食べものは。
「納豆」
――生まれ変わったら何になりたい。
「セーラームーン」
――携帯の待受画像は。
「ペットの犬か猫」
――つい買ってしまうものは。
「お花」
――いつも持ち歩いているものは。
「iPhone」
――憧れの人、影響を受けた人は。
「aespa(エスパ)、BLACKPINK」
日本旅行の思い出「黒毛和牛も大好きです!」
――人生で一番感動したことは。
「生きてこそ、好きなことがたくさんあること!(過去に生死をさまよう経験をしたので、今は生きることを大切にしています!)」
――Rakuten Girlsとして活動していなかったら何をしてると思う。
「不動産仲介業」
――メンバー〇〇のここがすごい!
「kahoさん(高橋佳帆)の中国語が上達してすごい!」
――お気に入りの美容グッズは。
「ReFaシリーズ」
――美容を維持するためにやっていることは。
「ゴルフやバトミントンをして運動すること」
――日本で印象に残っていることは。
「清水寺がとってもきれいでした。黒毛和牛も大好きです!」
――2025シーズンの意気込みを聞かせて!
「歌、ダンス、楽器演奏など、個人的な作品も撮影していきたいです」
――最後に日本のファンへ一言。
「日本のスタジアムでみんなと一緒に応援したり、直接みんなに会える機会があればいいなと思っています!」
◯Rakuten Girls
2005年に台湾プロ野球初のチアチームとして誕生し、今年で結成20年目。これまで母体球団の買収・改名に伴い2度の名称変更を経て、2020年シーズンから「Rakuten Girls」として活動している。30人のメンバーの中には、日本や韓国出身メンバーも在籍。球場での応援パフォーマンスを行うほか、CDや写真集を発売するなど幅広い活動で人気を集め、台湾のエンターテインメント業界では影響力を持つガールズグループのひとつと言われている。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)