大谷翔平の“試み”が「いつ以来だろう」 勢いに乗って…「めっちゃ好きなアイデア」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

パドレスに2連敗で迎えた第3ラウンド

【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間25日・サンディエゴ)

 勝利への執念でもある。ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地でのパドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場。7回の第4打席でみせた“試み”にファンは「めっちゃ好きなアイデア」などと注目した。

 2-2で迎えた7回に9番のラッシングが勝ち越し3ランを放ち、大谷が第4打席に立った。カウント1-1から大谷はセーフティバントを試みた。惜しくも空振りとなったが、相手三塁手は通常の遊撃手の辺りに守るなど“大谷シフト”を敷いていた。

 結局、この打席は空振り三振に終わったが、勝てば首位のパドレスに並ぶ大一番。チームも2連敗中とあって、大谷もなんとか出塁して勝機を高めようという姿勢だった。宿敵パドレスとの3連戦の3戦目。大谷は2試合連続で無安打に終わり、この試合も第3打席までは四球、空振り三振、中飛だった。

 大谷の意図にSNS上のファンも反応。「いつ以来だろう」「とにかくつなげを実行しようとしたのかな」「久しぶりに見た」「びっくり」と驚いた様子。また、「普通に振ってもいいぞ」「調子悪いのかな」といった“心配”するような声もあがっていた。

【実際の映像】大谷翔平が打席でみせた“想定外” 驚きの試みでみせた勝利への執念

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