45号豪快弾の直後…大谷翔平が伝えた1枚 宿敵から3連敗を阻止した24歳新人に“敬意”

45号を放った試合後にストーリーズを更新
【MLB】ドジャース 8-2 パドレス(日本時間25日・サンディエゴ)
ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地でのパドレス戦に8-2で快勝し、首位タイに再浮上しマジック31を点灯させた。ナ・リーグトップに並ぶ45号ソロを放った大谷翔平投手は、試合後に自身のインスタグラムで真っ先に値千金の勝ち越し弾を放った同僚を称えた。
首位を争うパドレスとの今季最終戦は、序盤から両チーム譲らぬ展開に。初回にドジャースはテオスカー・ヘルナンデス外野手の犠飛で先制するが、パドレスも3回にエリアス・ディアス捕手6号の2ランで逆転。ドジャースは6回にフレディ・フリーマン内野手の17号ソロで同点とし、7回にダルトン・ラッシング捕手の3号3ランで勝ち越した。
勢いづいたドジャースはフリーマンにも2打席連続の18号2ランが飛び出し、この回一挙5得点。最終回には大谷にも45号ソロが飛び出し、勝負を決定づけた。
大谷が試合後、インスタグラムのストーリーズで共有したのは、勝ち越し弾を放ってベンチでヒマワリの種を浴びて祝福を受けるラッシングの画像だった。守っても6回2失点で11勝目を挙げた山本由伸投手を好リードし、攻守にわたって活躍した。

これでドジャースは再びパドレスと並び、ナ・リーグ西地区首位に浮上。パドレスのレギュラーシーズンの直接対決が終了し、両チーム残りは31試合で、互いに全勝しても今季の直接対決で勝ち越したドジャースが優勝するため、ドジャースにマジック31が点灯した。