ド軍26歳内野手、加入後10日で“戦力外”に…7試合で打率.059 キケが1か月半ぶりに復帰

ドジャースが発表
ドジャースは25日(日本時間26日)、7月に負傷離脱していた“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手をメジャーに復帰させ、代わってバディ・ケネディ内野手を事実上の戦力外(DFA)にしたと発表した。
E.ヘルナンデスは左肘の炎症で7月7日(日本時間8日)に負傷者リスト(IL)入りしたが、20日(同21日)に3Aで実戦復帰。離脱まで72試合に出場し、打率.195、8本塁打22打点だった。
ドジャースは現在、マックス・マンシー内野手、トミー・エドマン内野手、キム・ヘソン内野手がIL入りしている。E.ヘルナンデスは今季は内外野で5ポジションをこなしており、点差が開いた終盤に投手としても5試合登板するなど、ムードメーカーとしても存在感を発揮。シーズン終盤を迎えるチームの貴重な戦力として期待がかかる。
26歳のケネディは12日(同13日)にブルージェイズからDFAとなり、ウェーバーとなったところを15日(同16日)に獲得。マンシーのIL入りを受け、即日メジャー昇格となったが、ドジャースでは7試合で打率.059だった。祖父はメジャー通算1623安打を放ち、近鉄でもプレーしたドン・マネー氏ということでも話題を集めた。
(Full-Count編集部)