ド軍戦で日本人困惑「え、嘘だろ」 まさかの“珍事”に悲鳴→歓声…「初めて見た」

レッズ戦に出場したドジャースのアンディ・パヘス【写真:ロイター】
レッズ戦に出場したドジャースのアンディ・パヘス【写真:ロイター】

パヘスの平凡なゴロが遊撃に飛んだが…

【MLB】ドジャース – レッズ(日本時間26日・ロサンゼルス)

 ドジャースにとっては“超幸運”のプレーが発生した。25日(日本時間26日)にドジャースタジアムで行われたレッズ戦、2死満塁からアンディ・パヘス外野手の打球は平凡なゴロとなった。誰もが攻守交代を確信した中、エリー・デラクルーズ内野手がまさかのトンネル。「え、何が起きた」「マジかよ笑」と驚きが広がった。

 ドジャースが3点リードした6回、二塁打と2つの四球で満塁のチャンスを作った。しかし、2者連続で三振となり嫌な空気が流れた。打席にはこの日2打席連発のパヘス。場内のボルテージが高まる中、パヘスの当たりは遊撃の定位置に転がった。悲鳴にも似た声がこだましたが、その直後だった。

 打球は悠々と捕球態勢に入ったデラクルーズの股の間を抜けていった。ドジャースタジアムは大歓声が起き、大きな2点が入った。一方でレッズにとっては痛すぎる失点。レッズ実況は「イニングが終わるはずのゴロが、レッズにとって災害になった」と頭抱えるしかなかった。

 メジャーリーガーとは思えぬ“拙守”にファンも困惑。「目が点のプレー」「デラクルーズ脚が長すぎるんよ」「トンネルは想定外でしたw」「メジャーリーグであんなに綺麗なトンネル初めて見た」「え、嘘だろ」「喝ってされそう」などと驚きが広がった。

【実際の映像】「メジャーで初めて見た」 満塁機で起きた痛恨すぎる“珍プレー”

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