大谷翔平が試合後に見せた元同僚への“敬意” 同僚だけでなく…活躍を伝えた1人

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

試合後に伝えた相手チームの選手

【MLB】ドジャース 7ー0 レッズ(日本時間26日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのレッズ戦で3打数無安打1四球だったが、チームは7-0で快勝し、ナ・リーグ西地区単独首位に浮上した。試合後にはインスタグラムを更新。普段は同僚の活躍を伝えることが多い中、今回は“元同僚”にも敬意を表した。

 ドジャースは先発シーハンが7回を投げて無失点。キャリア最多10奪三振の好投を見せた。打ってはパヘスが2本塁打4打点の活躍と存在感を示した。大谷は試合後、インスタグラムのストーリーズで、この2人の画像や動画を共有し、活躍を称えた。

 ただ、今回は同僚だけでなく、昨季までドジャースでプレーしたレッズのギャビン・ラックス内野手の画像と動画も共有した。この日の試合前には昨季のワールドチャンピオンリング贈呈式が行われており、ドジャースの帽子をかぶせてもらい、元同僚たちと抱擁を交わす動画を公開。続く1枚では、ドジャース時代の記念ユニホームを持ち、元同僚たちと記念撮影するラックスの写真を共有した。

 ラックスは昨季まで主に二塁手としてドジャースでプレーし、ワールドシリーズ制覇に貢献。オフにトレードでレッズに移籍し、新天地でも今季ここまで112試合で打率.277と結果を残している。この試合でも第1打席で二塁打を放つなど2打数1安打1四球。今は別々のユニホームでも、敬意を表すことを忘れない大谷らしい発信だった。

【実際の様子】試合直後にインスタを更新…大谷翔平が見せた元同僚への“敬意”

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