“大忙し”の大谷翔平、降板直後の表情に爆笑 米識者が“代弁”「おっと、俺が先頭打者」

初めて5回を投げ終え息をつく暇もなく…
【MLB】ドジャース ー レッズ(日本時間28日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのレッズ戦に「1番・投手兼指名打者」で出場し、復帰初めて5回を投げ切り、9奪三振1失点だった。5回を投げ終えた直後の攻撃では先頭打者となり、その際の慌ただしいリアクションが話題を集めている。
5回のマウンドでは、1死からマクレーンをスライダーで空振り三振に仕留めるなど、3者凡退に仕留めた大谷。ベンチへ下がる大谷に三塁側のスタンドのファンは立ち上がって拍手を送った。
この際、大谷は額の汗を拭いながら、ゆっくりとベンチに引き揚げようとしていたところ、何かを思い出したような表情で急に小走りになってベンチへ戻った。裏の攻撃では先頭打者だったため、慌ただしく準備して打席に向かった。
この動画を「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏がX(旧ツイッター)に投稿。「9番打者を三振に仕留めたばかり……楽しもう……おっと、俺が先頭打者だ!」と大谷の“心の声”を想像した文面を添えた。