巨人18歳が「岡本和真やん」 逆方向へ軽々HR…183cm98キロの“逸材”は「ガチで夢ある」

巨人育成6位の竹下が3軍で2桁本塁打を達成
巨人育成の竹下徠空(らいあ)内野手が3軍で2桁の10本塁打に乗せた。29日にジャイアンツタウンスタジアムで行われた帝京大戦で、3軍ではチーム最速となる2桁本塁打を達成。ファンは「ポテンシャル抜群」「ガチで夢ある」と期待の声を上げている。
竹下は2024年育成ドラフト6位で巨人に入団。183センチ、98キロのスケールの大きさが魅力の内野手だ。3軍では59試合に出場し10本塁打、27打点。打率は.206だが3軍ではチームトップの本塁打を放っており、大砲候補として秘めたポテンシャルは高いものがある。
29日の帝京大戦では「4番・一塁」で出場し、右翼スタンドに飛び込む豪快な逆方向弾。高卒1年目の18歳ながら3軍で2桁本塁打を達成し、球場は歓声に包まれた。
長打の魅力を秘めた竹下に「また打ってて神」「岡本和真やん」「シュワーバーみたいになれる」「来季、支配下登録されて一軍のレギュラー争いに加わってほしい」「楽しみすぎる」といったコメントが寄せられており、ファンの期待も高まっている。
(Full-Count編集部)