村上宗隆、衝撃の“3打席連発” バックスクリーンに豪快弾…月間11本目、今季13号

13号本塁打を放ったヤクルト・村上宗隆【写真提供:産経新聞社】
13号本塁打を放ったヤクルト・村上宗隆【写真提供:産経新聞社】

第1打席はカットボール、第2打席は145キロ直球をバックスクリーンへ

■ヤクルト ー 広島(30日・神宮)

 ヤクルト・村上宗隆内野手が30日、神宮で行われた広島戦で2打席連発となる13号を放った。前日の最終打席から跨いでの“3打席連発”。本拠地も騒然とした。

「4番・三塁」で先発した村上は2回の第1打席、高橋昂也投手のカットボールを振り抜き、打った瞬間に確信する12号を叩き込んだ。打球はバックスクリーンに直撃。衝撃の一発にどよめきが起きた。

 さらに2-2で迎えた3回の第2打席、2死三塁から高橋昂の145キロ直球を完璧に捉えた。リプレーかと思われるような打球がまたもバックスクリーンへ。12号のさらに上に着弾するアーチをかけた。

 今季は故障もあって出遅れ、4月に1試合出場したのみで翌日に抹消となった。7月29日に復帰して今季1号を放つと、8月はいよいよ本領発揮。26試合で11本目の本塁打となった。年間では13号とし、リーグ7位タイに浮上している。

【実際の映像】超高弾道→バックスクリーン上段へ確信弾 村上宗隆の衝撃13号

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