降板直後…藤浪晋太郎が見せた“仕草”に「泣きそう」 X驚き「こんな表情するんだ」

7回無失点9K…1073日ぶりとなるレギュラーシーズンでの白星
■DeNA 2ー0 中日(31日・横浜)
感情を爆発させた。DeNA・藤浪晋太郎投手が31日、横浜スタジアムで行われた中日戦に先発。7回4安打無失点、3四死球9奪三振の好投で移籍後初勝利を手にした。降板直後、ふと見せた“仕草”にファンも感動している。
NPB移籍後2度目の先発は初戦と同じ中日戦。前回17日(バンテリンドーム)ではオール左打者のスタメンが並んだが、この日も右打者はわずか1人だった。それでも、3回まではひとりの走者も許さず6奪三振の快投。4回以降は毎イニング得点圏に走者を背負うも、再三のピンチを凌いで雄叫びを連発した。
1-0で迎えた7回も続投。しかし、先頭から2者連続でヒットを許し無死一、二塁と一打逆転のシチュエーションとなった。それでも犠打、二飛で2アウトとし、最後は岡林を三ゴロに仕留めた。その直後、藤浪は大阪桐蔭の後輩でもある松尾汐恩捕手に指を向けてハイタッチ。ナインからも激励された。
満面の笑みを浮かべ、本拠地初登板を楽しんでいた藤浪にファンも注目。「藤浪の笑顔がナイス」「藤浪が楽しそうでなにより」「こっちまで嬉しくなる」「藤浪が楽しそうに野球してるの見ると嬉しい」「こんな表情するんだ」「なんか泣きそうになるわ」と感動の声が寄せられた。
(Full-Count編集部)