松井秀喜氏の豪快弾直後…奇跡の光景に驚愕「死ぬ前に見る夢か」 伝説の3ショットに歓喜

3ラン本塁打を放った松井秀喜氏【写真:荒川祐史】
3ラン本塁打を放った松井秀喜氏【写真:荒川祐史】

同じユニホームでプレーするイチロー、松井、松坂…

 2000年代を象徴する顔ぶれが、心に刺さったファンは多かったようだ。31日にバンテリンドームで行われた「SATO presents 高校野球女子選抜 vs イチロー選抜 KOBE CHIBEN」では、イチロー氏や松井秀喜氏が投打に大活躍し、往年のファンを楽しませた。中でも松井氏が3ランを放った直後の光景が「昭和末期生まれにとって良い写真すぎる」と話題を集めている。

 4年連続出場となる松坂大輔氏に加え、今年は松井稼頭央氏も初参戦。「1番・投手」で出場したイチロー氏は最速135キロを投げ、9回111球14奪三振で1安打完封の力投を見せた。

 中でも観客をどよめかせたのが「4番・中堅」で出場した松井秀喜氏。3回2死で、四球で出塁したイチロー氏が二塁、中前打を放った松坂氏が一塁にいる場面で、初球の115キロを右翼席中段へ運ぶ先制3ランを放った。この際、ダイヤモンドを1周した松井氏を大喜びで迎えるイチロー氏と松坂氏という2000年代の球界を象徴する顔ぶれの3ショットが実現。松井稼頭央氏も含め、4人が現役時代に同じユニホームでプレーする機会はなかった。

 この場面にSNSでは「すごい光景……」「とんでもないものを観た1日だったな……」「なんだこれ。オッサンが死ぬ前に見る夢か」「テレビでちらっと試合見たけど何だか不思議な感じ」「松井、イチロー、松坂が同じチームでやってることが奇跡ですわな」「昭和60年代クソジジイの俺大歓喜写真」「来年は誰が入るんだろうなぁ。福留孝介かなぁ、青木宣親かなぁ」「イチローと松坂がランナーで松井秀喜が3ランホームランってどんな世界なんだよ」などのコメントが相次いでいる。

【実際の写真】「なんだこれは…」2000年代を象徴する3人が令和に集結した奇跡

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