激変した巨人23歳「何が起きたん?」 衝撃の5階席弾…“パワーフォルム”が「ヤバい」

巨人・中山が5階席付近への特大弾
■巨人 4ー1 ヤクルト(2日・京セラドーム)
巨人の中山礼都内野手が2日に京セラドームで行われたヤクルト戦に「6番・右翼」で出場し、4回に特大の6号ソロを放った。右翼後方の5階席付近まで届く豪快な一打に、SNSでは「バケモンすぎる」「ヤバくない?」「どこまで飛ばすねん」と驚きの声が広がった。
打った瞬間の衝撃弾だった。0-1で迎えた4回、ヤクルト先発・奥川恭伸投手が投じた2球目、高めの150キロ直球を完璧に捉えた。あまりの飛距離にベンチの選手たちも驚きの表情を浮かべ、中山の生還を祝福した。
今季は内外野5ポジションをこなしながら自己最多となる82試合に出場し、8月は打率.316と存在感を見せた23歳。6月29日のDeNA戦(東京ドーム)でプロ初本塁打を放って以降、この一発で6本目のアーチとなった。
2020年ドラフト3位入団後、昨年までは通算本塁打ゼロだった男の“覚醒”に「何が起きたん?笑」「マジでえぐい」「ヤバないか? 怪力やん」「外野スタメンで1年回そう」など、期待の声が高まっている。