まさかの“15位・大谷翔平”「なんだこれ」 独占した理解不能な記録に唖然「怪物だ」

大谷が打ち立てた異次元記録「怪物だ」
ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地でのパイレーツ戦に「1番・指名打者」で出場すると、3回の第2打席で打球速度120マイル(約193.1キロ)の46号ソロを放った。このアーチで大谷がまたもや新しい記録を打ち立てた。米記者が投稿したドジャースの打球速度のランキングが話題となっている。
3点を追う3回1死、剛腕チャンドラーの99.2マイル(約159.6キロ)のフォーシームを完璧に粉砕した。193キロの強烈なライナーは一瞬にして右翼フェンスを越えた。飛距離は373フィート(約113.69メートル)、角度23度の“爆速弾”だった。
MLB公式のサラ・ラングス記者のX(旧ツイッター)の投稿によれば、この120マイル弾はスタットキャストが導入された2015年以降、ドジャースで最速の打球速度とされている。
それだけにとどまらず、「大谷翔平はスタットキャストでの、ドジャースの15本の最速打球に名を連ねている」とし、2015年以降のドジャースにおける打球速度ランキングを1位から15位までが全て、大谷が独占していることが明らかとなった。
大谷だけで埋め尽くされた“カオスな記録”に「怪物だ」「全て大谷君の打球」「いや草」「投手が独占って……まさにカオスだな」「メジャーの屈強な打者たちが呆れている。笑」「なんだこれ」と声が上がっていた。
(Full-Count編集部)