「なんで代えたんだよ」 ド軍9回猛追も…まさかの“不在”に起きた批判「捨て試合?」

スタメンマスクはラッシングも8回の守備からロートベットに交代
【MLB】パイレーツ 5ー3 ドジャース(日本時間5日・ピッツバーグ)
ドジャースは4日(日本時間5日)、敵地で行われたパイレーツ戦に3-5で敗れた。9回にベッツのソロから3点を返し、なおも2死一、二塁の絶好機を迎えたが、初打席となったロートベットが3球三振。8回からラッシングを交代させていたことに、SNS上では批判の声が相次いだ。
スタメンマスクはラッシングが被っていた。3回2死では“怪物”スキーンズから二塁打を放った。しかし8回の守備から、この日チームに合流した27歳のロートベットに交代。スミスが前日4日(同5日)に右手に打球を当てた影響もありバックアップ要員だったが、いきなりしびれる場面での打席となっていた。
ロバーツ監督は試合後、「5点差で負けていたし、ダルトン(・ラッシング)は3、4試合連続で捕手を務めることになるから、休ませたかった。9回に打者8人の攻撃になることを予想できたらよかったんだけどね……」と話した。
ファンは「なんでラッシング代えたんだよ」「最後にラッシングがいないあたりが色々ドツボってるなぁ」「ラッシング下げたのは捨て試合にして休ませるため?」「勝ちたくないの?」「ラッシングに休みを与えたいと思ったかもしれないけど、結果として判断が間違ってたと思う」「采配が理解できねーわ」「ラッシングなんで下げたんだろ」と反応。最下位球団相手に喫した3連敗に、怒りも収まらないようだった。
(Full-Count編集部)