阪神があまりに強すぎて…「逆に寂しい」 ついにM3も虎党“複雑”「優勝する実感ない」

阪神ナイン【写真:小林靖】
阪神ナイン【写真:小林靖】

2位巨人は中日に0-1で完封負け

■阪神 6ー1 広島(5日・甲子園)

 阪神は5日、甲子園で行われた広島戦に6-1で快勝した。前日に優勝マジック「4」としていたが3に減らし、ペナント制覇のカウントダウンは目前に迫った。「強すぎる」「甲子園で優勝決めて」とタイガースファンも興奮を隠せない。

 初回に先制されたものの、直後に森下翔太外野手の適時打で試合を振り出しに戻した。さらに、無死満塁から大山悠輔内野手が打った瞬間に確信するグランドスラムを放ち、勝ち越しに成功した。その後、先発の大竹耕太郎投手も“自援護”となるタイムリーで初回に6点を奪った。

 大竹は2回以降、ピンチを時折招いたものの最少失点に抑え、6回85球で5安打1失点の投球を見せた。そのままブルペン陣も逃げ切り、阪神が勝利した。2位の巨人がバンテリンドームでの中日戦に0-1で敗れ、その差を再び広げた。

 前日にクライマックスシリーズ(CS)進出を確定させた阪神は、勢いが一切衰えることなく白星を挙げ、マジックを3とした。「いやー、阪神強いw」「土日すごいことになりそう」「週末に優勝しそうや!」とワクワクするファンはもちろん、「阪神さん強すぎて全然優勝する実感ない」「強すぎて逆に寂しいという」と“複雑”な声も聞かれた。

(Full-Count編集部)

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