日本ハムが16安打10得点の快勝 オリは先発の東松が誤算…11日のパ・結果

鷹はロッテに大敗…大関が2回4失点
エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム-オリックスは、日本ハムが10-4で勝利した。日本ハムは初回、5連打を含む猛攻で一挙6点を先制。その後も着実に加点し、合計16安打で10得点を挙げた。投げては、先発の北山亘基投手が6回3失点で9勝目をマークした。
打線は、今川優馬外野手、郡司裕也捕手、清宮幸太郎内野手が3安打1打点と活躍した。一方、敗れたオリックスは、先発の東松快征投手が1回もたず6失点と誤算だった。日本ハムは今季のオリックス戦を12勝12敗1分で終えた。
ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-ソフトバンクは9-1でロッテが大勝した。ロッテは初回に西川史礁外野手のソロで先制すると、序盤で8点を奪い試合の主導権を握った。先発の種市篤暉投手が8回2安打9奪三振1失点と圧巻の投球で7勝目を挙げた。
打線は山本大斗外野手が3安打2打点、高部瑛斗外野手が2安打3打点と活躍し、合計13安打で9得点を挙げた。ソフトバンクは先発の大関友久投手が2回4失点で降板し、打線も2安打に抑えられ、3連敗となった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)