佐々木朗希、日米初の救援登板で1回無失点 3Aで5回にマウンドへ…最速161キロで圧倒

マリナーズ傘下3Aタコマ戦
ドジャースの佐々木朗希投手は18日(日本時間19日)、3Aオクラホマシティの一員として、マリナーズ傘下3Aタコマ戦に救援登板。8点リードの5回にマウンドにあがり、1回を無安打1四球無失点に抑えた。
救援登板は日米通じて初めて。先頭のマーロウの初球で99.5マイル(約160.1キロ)をマークすると、スプリット2球で3球三振に。続くナッシンハムへの2球目で100.1マイル(約161.1キロ)をマークした。2死から四球で走者を出したが、この回を無失点に抑え、降板した。
佐々木は5月に右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入り。8月中盤から3Aオクラホマシティで5試合のリハビリ登板に臨んだ。球速低下も懸念されていたが、前回9日(同10日)の3Aサクラメント戦では100.6マイル(約161.9キロ)をマークするなど、球速が復活。本人も手ごたえを口にしていた。
(Full-Count編集部)