楽天は島内&阿部の両ベテランが活躍 西武は佐藤爽が6回無失点の好投…パの2軍結果

楽天・島内宏明(左)【写真:パ・リーグTV】
楽天・島内宏明(左)【写真:パ・リーグTV】

ソフトバンクはオスナが初回無失点

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は21日、3試合が行われた。楽天イーグルス利府球場で行われた楽天-ヤクルト戦は、6-5で楽天が勝利。序盤に3点をリードされた楽天は、阿部寿樹内野手と島内宏明外野手の連続適時打などで同点に追いつき、陽柏翔内野手の適時打で勝ち越した。その後、逆転を許すも9回に阿部の適時打で再び同点とし、最後は島内がサヨナラ適時二塁打を放った。

 CAR3219フィールドで行われた西武-オイシックス新潟戦は、3-3で引き分けに終わった。西武の先発・佐藤爽投手は6回97球5安打2四球3奪三振無失点の好投。打線は2回に連打で先制し、5回には岸潤一郎外野手の2試合連続となる2ランなどで追加点を挙げた。しかし7回に3点を失って同点となり、以降は救援陣が無失点でつなぐも、打線が得点できず試合終了となった。

 タマホームスタジアム筑後で行われたソフトバンク-阪神は、3-7でソフトバンクが敗れた。ロベルト・オスナ投手が初回を無失点で終えるも、投手陣が失点を重ねた。打線はイヒネ・イツア内野手の適時打などで反撃したが、及ばず。イヒネは3安打1打点、佐藤航太外野手も2安打を記録した。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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