鷹が柳田悠岐を164日ぶり1軍登録 自打球負傷から待望の復帰…連敗中のチームに朗報

4月11日のロッテ戦以来の1軍
ソフトバンクは22日、プロ野球公示で右脛骨(けいこつ)骨挫傷で離脱していた柳田悠岐外野手を出場選手登録した。4月11日のロッテ戦(ZOZOマリン)で右すねに自打球を当て負傷交代しており、約5か月ぶりの1軍となる。
柳田は8月29日のウエスタン・リーグの広島戦で実戦復帰。2軍戦では16試合で打率.225、本塁打なし、6打点だった。4月12日に抹消となっており、1軍復帰は164日ぶりとなる。なお、1軍では今季11試合の出場で打率.286、2本塁打、6打点だった。
ソフトバンクは優勝へのマジックナンバーを「7」としているが、ここまで本拠地で2連敗を喫している。この日のオリックス戦(午後6時開始)を前に、頼もしい打者が戻ってくることになった。
柳田と入れ替わりで笹川吉康外野手が登録から外れた。24試合の出場で打率.186、1本塁打、14打点だった。
(Full-Count編集部)