巨人が5人を戦力外に 海外から復帰の乙坂、元新人王の高橋らに通達…育成3人も

巨人・乙坂智(左)と高橋礼【写真:小林靖】
巨人・乙坂智(左)と高橋礼【写真:小林靖】

直江は支配下復帰ならず

 巨人は2日、乙坂智外野手、高橋礼投手、育成の直江大輔投手、三浦克也投手、大城元外野手の計5選手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。

 乙坂は2021年にDeNAを退団し、メキシコや米独立リーグなどでプレー。今年はマリナーズとマイナー契約を結び、6月に自由契約となり、7月にテストを経て巨人に入団。しかし、5試合で1安打、打率.200に終わっていた。

 高橋はソフトバンク時代の2019年に新人王を受賞。2023年オフにアダム・ウォーカー外野手との交換トレードでソフトバンクから移籍。昨季は開幕ローテ入りし、11登板で2勝2敗、防御率3.89だった。だが、今季は1軍登板がなかった。

 直江は2023年に16試合に登板するなど、1軍通算32登板、1勝3敗6ホールド。昨年オフに戦力外通告を受け、育成選手契約を結んでいた。三浦と大城元は支配下登録を勝ち取れないまま終わった。

(Full-Count編集部)

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