ド軍ブルペン、また“炎上” 山本由伸が好投も…シーハンが大崩れ、1回持たず降板

楽勝ムードから暗雲
【MLB】ドジャース ー レッズ(日本時間2日・ロサンゼルス)
またしても不安が露呈してしまった。ドジャースは1日(日本時間2日)、レッズとのワイルドカードシリーズ第2戦に臨んだ。6点リードの8回に3番手のエメット・シーハン投手が崩れ、1死を取っただけで2安打、2四球、2失点で交代となった。
8-2でリードした8回、シーハンは3番手で登板。しかし、先頭から左安打、四球でピンチを広げ、右前適時打であっさり1失点。さらに四球で無死満塁とし、犠飛で2点目を献上した。ここでシーハンはベシアに交代となった。
1死一、二塁でベシアは代打アンドゥハーを空振り三振に。マクレーンには四球を与えて満塁とするも、続くフリードルを見逃し三振に仕留めて絶叫。なんとかピンチを脱した。
先発した山本は7回途中2失点(自責0)、9奪三振の好投でマウンドを降りていた。レギュラーシーズン中に繰り返された嫌な流れがよぎる展開だったが、なんとか4点差で最終回につないだ。
(Full-Count編集部)