ロッテ、国吉&二木ら7人に戦力外通告 現ドラ加入の大下も…二木以外は現役続行希望

ロッテ・二木康太(左)と岩下大輝【写真:岡部直樹、小林靖】
ロッテ・二木康太(左)と岩下大輝【写真:岡部直樹、小林靖】

金子誠&大家友和両コーチの退団も発表

 ロッテは6日、国吉佑樹投手、西村天裕投手、二木康太投手ら7選手に来季の選手契約を行わない旨を通達したと発表した。

 発表されたのは他に岩下大輝投手、大下誠一郎内野手、金田優太内野手と育成の永島田輝斗投手。球団によると二木以外の6選手は現役続行を希望しているという。

 国吉は16年目の今季、DeNAからロッテ移籍後初めて1軍登板なくシーズンを終えていた。ファームでは20試合に登板し防御率5.49。通算では313登板で26勝31敗61ホールド、6セーブの成績を残している。

 プロ12年目の二木は今季1軍での登板は1試合のみ。シーズン最終戦の本拠地でのソフトバンク戦に登板し、1回4失点だった。2020年には15試合に先発し9勝3敗、防御率3.40と先発ローテの一員として活躍した。

 ロッテは5日、吉井理人監督の退任とサブロー(大村三郎)1軍ヘッドコーチの1軍監督就任を発表。6日には金子誠1軍チーフ守備走塁コーチおよび大家友和2軍チーフ投手コーチが今季限りで退団することも発表された。56勝84敗3分でリーグ最下位に終わった。新監督のもと来季は巻き返しを図る。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY