2年連続Bクラスの広島、フェニックスLに参加の27人を発表 ドラ1佐々木、矢野らが帯同

6日からフェニックス・リーグが開催
広島は3日、6日から始まる「みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を発表した。5年目の矢野雅哉内野手、ドラフト1位の佐々木泰内野手ら計27人が参加する。
今季の広島は残り2試合を残し、59勝77敗5分で2年連続Bクラスが確定。リーグ制覇を目指し開幕するも、投打が噛み合わない試合が続き、借金18を抱え5位に沈んでいる。
投手では今季3勝をあげている高太一投手、高卒ながら1年目から1軍登板を果たしたドラフト6位菊地ハルン投手ら13人が参加。野手には矢野や佐々木のほか、4年目の田村俊介外野手らが宮崎で鍛錬を積む。
フェニックス・リーグにはイースタン・リーグ8球団、ウエスタン・リーグ6球団に加え、四国アイランドリーグplus選抜、日本独立リーグ野球機構選抜、韓国プロ野球選抜の2チームも参加。計18チームで27日まで開催される。